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オメガスレイヤーズ 第1話「ウエノ動乱」サンプル③
オメガスレイヤーズの新作をサンプルとして、ほんの少しですが、公開いたします。
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ようやく、というべきか(^^ゞ、主人公オメガエンジェルの本格バトル開始ですので、その雰囲気を少しでも味わっていただければ(^^ゞ
当然ではありますが、第1話の途中からになりますので、否応なくネタバレが入っています。

閲覧される方は、その点に留意してご覧くださいね。

第1話全体としては、大体半分くらいまで来ていますので、このペースで進めていければと思っています(^^ゞ

では、少しで恐縮ですが、以下よりお楽しみください(*´▽`*)
6、泥ビル

 

 

 オメガエンジェル=四乃宮郁美にとって、まったくの誤算であった。

 

 急な開戦――少なくとも、郁美自身はそう認識している――を仕掛けても、最強である光属性の能力を使えば、勝てると思っていた。六道妖全員を斃す、というのも、ただの願望を口にしていたわけではない。十分に勝算はあったのだ。

 少なくとも、2、3体はなんとかなる、と思っていた。オメガエンジェルひとりの力で、妖化屍の戦力を半減できるだろうと。

 

 それがまさか、1体目の敵から苦戦を強いられるなんて。

 

「うああ”ッ……!! きゃあああ”あ”ッ~~~ッ!! アアア”ッ……!!」

 巨大化した餓鬼妖・〝流塵〟の呪露の体内に、白銀と深紅のコスチュームを着た天使は呑み込まれていた。

 ただの巨大化、ではない。

 2mほどの、小山のような巨体であった呪露は、高さ15mはあろうかというバケモノに成長している。3階建てのビル、といったところか。

 

 その威圧感は、これまでの比ではなかった。

 2mの相手を、小山のように感じていたのだ。人間の感覚とは、そんなものだ。自分より大きなものには、実際の何倍も圧倒されてしまう。

 

 本当に、15mもの巨体と闘うとなれば……感覚としては、天を衝く超高層ビルに立ち向かっていくようなものであった。

 オメガエンジェルは、灰色のドロに世界を覆い尽くされたと感じていた。いくら自分がスーパーパワーを得たといっても、相手が強大すぎる。

 事実、25mプールを埋めるほどの体積に肥大化した呪露は、重さにしたら100トンをゆうに越えているだろう。対するエンジェルは50kgにも満たない。

 

 しかも白銀の光天使は、蠢くドロのなかに取り込まれてしまったのだ。

 

「ゲヒッ!! ゲヒヒヒィッ~~……ッ!! 舐め尽くしてやるぞぉ~~……オメガエンジェルをッ!! ……郁美ちゃんのゼンブを~~……ベロベロとねぇッ~~ッ!! ……」

 両腕も両脚も、大きく広げる形となったエンジェルは、灰色のドロ内でゆっくり下降していく。

 地上15mの高さから、呪露の足元に向かって。

 それはまるで、食べ物が嚥下される様子に似ていた。

 

「くはあ”あ”ッ!? んはあ”ッ……ぁ”ッ!! ……あああ”ぁッ~~ッ!!」

 自然、オメガエンジェルの周囲を、粘つくドロが流動することになる。下から、上に向かって。

 じゅる、じゅぶッ、と音を立てながら、生温かい汚泥がエンジェルの全身を摩擦する。

 フレアミニのスカート内部に、遠慮なくどっさりと潜り込んだドロが、女子大生の股間とすべすべの内股を、じわじわと撫で上げていく。

 

「んくぅ”っ!? ……ん”っ……んぅ”ッ~~……ッ!!」

 気持ち悪い。

 

 怒りと屈辱、そしてチリリと湧き上がる快感に、エンジェルは表情を歪ませる。

 先程までの荒々しい愛撫と違い、腰を落ち着けた呪露の陵辱が、不快感をより催した。この、死者の怨念で出来たというドロの怪物は、郁美のスレンダーボディを入念に味わうつもりなのだ。

 

 本格的に嬲ってやる、という呪露の悪意に、光天使はゾッとした。

 2mの体躯だった時とは違い、周囲を包むドロの圧力は、数十倍に膨れ上がっている。簡単には脱出できない。そんな、オメガエンジェルの力を見透かして、〝流塵〟の怪物は乙女の性を弄ぼうとしているのだ。

 

 悔しかった。バカにした、呪露の態度も。それがわかりつつ、抵抗できない自分自身も。

 そしてなにより、姉を殺した憎き敵に、愛撫を受ける事実が。

 だが、そんな怒りより、恥ずかしさより、遥かに大きな恐怖が女子大生を襲っていた。

 自分は犯されるのだ、という恐怖が。

 

「くううぅ”ッ……!! こ、こんなッ……ことでぇ”ッ……!!」

「ゲヒヒヒィッ~~ッ!! ……ムダ、ムダぁ~~……ッ! オレさまの体内から……脱出はできないぜぇ~~……なにしろ、どんだけもがいても周囲はドロドロぉ~~……踏ん張れないもんなぁ~~ッ!?」

「ッ……!! ホーリ・ヴィジョンッ!!」

 ボシュンッ!!

 

 オメガエンジェルの瞳から、白い光線が発射される。ドロを突き抜け、茜色の空に二条の直線を描いた。

 呪露の挑発に、ならば、とばかり反応したオメガエンジェル。

 しかし結果的に、光天使は己の未熟さを思い知るばかりとなった。

 

「ゲヒヒッ!! そう来るよねぇ~~!? ……けどさぁ~~……ムダなんだよぉ~~ッ!!」

「あ”ッ!?」

 ずびゅるッ!! どじゅるぅッ!!

 

 耳の穴に深々とドロが侵入して、たまらずエンジェルは瞳からの光線を止めてしまう。

 照射が途絶えた瞬間に、灰色の汚泥は、今度は左右の瞳に突き刺さる。雑菌だらけのドロの塊が、尖った形状となって目に入る激痛。

 

「くああ”ッ!? うわああ”あ”ぁ”ッ~~ッ!!」

 敢えて瞳を開かせるための挑発だったと、光天使が気付いた時には遅かった。

 鼻の孔からも、叫ぶ口からもドロが侵入し、エンジェルの顔の内側で、じゅぶじゅぶと蠢き暴れる。

 目、耳、鼻、口はそれぞれひとつの穴で繋がっている。その内部の空洞を、侵入した呪露の一部がずりゅずりゅと摩擦するのだ。

 鼻の奥で、ツンとする刺激に苦しみながら、オメガエンジェルは頭部を犯されている錯覚に襲われた。

 

「んふう”う”ぅ”っ~~~ッ!! はぁがっ、あがぁ”ッ!! ……やめ、やめぇ”ッ……!!」

「カワイイ顔が、ずいぶん歪んじゃってるねぇ~~ッ、郁美ちゃあ~~んッ!! ……けどさぁ~~……本当にお前を犯すのは、これからなんだよねぇッ~~ッ!!」

 ぐちゅぐちゅと、ドロがへばりつく音色が鼓膜の奥で大きく響く。脳が痺れるなかで、光天使は再び下降する感覚に襲われた。

 

 フレアミニのなかに潜り込んだドロの塊が、恥骨に当たってグリグリと割り込んでくる。

 あッ!? と思ってもどうすることもできない。下腹部を包んでいるはずのアンスコは、なんの役にも立っていなかった。隙間から易々と侵入し、すでに秘所やアナルに埋まっているドロと合流していく。

 

 異物が、下腹部のその奥で、膨らむのがわかった。

 膣の穴が、感じ取ってしまう。牛乳瓶のような形状のモノが、内部に入ってきたと。これは……男性器の形だと。

 呪露のイチモツに貫かれているのだ、とわかった瞬間、涙が不覚にも浮いてしまった。

 

「んはあ”ぁ”っ!?」

 じゅりぃッ……

 

 ドロのペニスが1ミリ、膣壁のビラビラを擦り上げただけで、シビレが脳天を直撃した。自分から出たとは思えぬ奇妙な声を、オメガエンジェルは漏らしてしまった。

 2ミリ、3ミリ、と容赦なく呪露は入ってくる。

 次々と電撃が、股間から脳髄へと送り込まれた。鋭い刺激に、ビクンと全身が震えてしまう。醜悪で、だけれど郁美の肢体を悦ばせるその波動は、桃色というより紫色に近い。

 

 股間に備えた自分の壺に、アツくておぞましい流動体が、じわじわと侵入してくる。

 これが、犯されるということか。

 激しい憎悪と叩きのめされる恥辱。だが、それでも女芯の奥へと汚泥が埋まるのを止められない郁美は……自分が、支配されかかっていると感じた。

 

 ぐじゅるぅッ!!

 

「え”はぁ”っ~~っ!?」

 じゅぶぶッ!! ずぶりゅるるッ!!

 

「はきゅう”っ!? んああ”っ……!! お、おくぅ”っ……!! ひゃめっ、ひゃめっ……てぇ”ッ~~ッ……!!」

 股間に埋まったドロが暴れるたび、頭頂から甲高い悲鳴が漏れてしまう。

 

「ゲヒヒヒィッ~~ッ!! ……そうかお前……まだ処女なんだなぁ~~……ッ!! あの時イキまくってたくせに……貫通儀礼はまだだったわけかぁ~~、エッチな女だねぇ~~ッ、ゲヒヒッ!!」

 コン、と膣穴の底にドロの肉棒が辿り着いたとき、送られる快楽のなかにゾゾリとした恐怖が混ざり込んだ。

 脳裏の片隅にかすかに蘇る、オメガヴィーナス処刑の光景と……あの日に受けた陵辱の記憶。

 

「じゃあさぁ~~……『純潔』を失った時のダメージは、オメガヴィーナスのときよりデカそうだなぁ~~ッ……!! ゲヒッ、ウヒャハハハハアッ~~ッ!!」

 『純潔』。

 そうだ、『純潔』。オメガスレイヤーは、オメガ粒子を受け入れる資格として、『純血・純真・純潔』の3つを重要としている。その3つの要素を失うことは、オメガ粒子の喪失に繋がるのだ。

 つまりは性的に穢されることは、オメガスレイヤーの弱体化を意味する。

 

「ぅあ”っ……アアア”ッ……!!」

 半ば無駄だとわかっていても、白銀の光天使は四肢を暴れずにはいられなかった。

 〝流塵〟に取り込まれた肢体は、底なし沼に落ちたも同然であった。オメガエンジェルの周囲を包んだドロは、形を変えるだけでまるで手ごたえがない。
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| オメガスレイヤーズ | 22:06 | トラックバック:0コメント:2
コメント
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2017.10.02 Mon 00:25 | |
>コメントくださった方
いつもありがとうございますw なるほど、呪露の外見の表現は、ちょっと不足していたかもしれませんね。完全に異形のバケモノだけに、そのあたりは注意する必要がありますね。

ヘドロレーザーは思った以上に好評のようで嬉しいです(*´▽`*) 自分としては好きな責めなんですけど、どうかな~? と思いつつ書いていました(^^ゞ
10月で恐らく・・・と予想されることを期待して、敢えてあそこで一回切りましたw 普通はそろそろ、と思うタイミングですもんねw
最後のシーンは、残酷さでいったらけっこうこれまででも上位にくるんじゃないかと・・・(^^ゞ
まだまだ他にも戦士はいますし、楽しみにしていてくださいね(*´▽`*)
2017.10.03 Tue 21:24 | URL |
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