巨大変身ヒロインのオリジナル小説を書いている草宗の独り言をつぶやくブログです。

草宗の書斎

オメガスレイヤーズ 第0話「破妖の天使」① | main | レッスルエンジェルス AWGP予選 第六試合 氷室紫月vs寿零
シン・ゴジラが凄すぎた・・・

今更すぎて恐縮ですが、「シン・ゴジラ」観てきました。

一言でいえば、凄すぎました。
ボクは面倒くさがり&映画見る時間あるなら小説書きたい&どうせ見てもたかが知れてる、と思ってしまう典型的出不精なので(-_-;)、周りのひとから「すごい」「見た方がいい」と言われても、なかなか腰をあげられなかったんですが・・・想像を遥かに越え過ぎていて、圧倒されました。

いやあー、すごすぎて嫉妬する気も起きない、とはこのことかと。

ぶっちゃけ凄いとは聞いていても、「面白い」とか「ドキドキする」とか、って感じだと思ってたんですよ。実際それらの感想も確かにあるんですけどね。

でもそれよりなにより、見ている間に涙がでるわでるわ。

「3.11」と重ねてみてしまう、という話も聞いていたんですが、まさに、でした。
年取ったせいもあるかと思いますが、最近異常なまでに涙脆いんですけど・・・東京の街が壊されていく様子をみると、あの災害時と同じような切ない気持ちになっちゃうんですよね。くそ、まだ避難できてないひとがいるんだぞ! とか思っちゃう。

でもって、多くのひとが、本当に多くのひとが活躍しているのを見て、ますますあの震災からの復興と重ね合わせずにはいられませんでしたよ。

かといって、ゴジラが憎いかというと、また微妙に違って・・・

「シン」は「新」でもあるし、「真」でもあるし、「神」でもある、みたいなレビューも読んでいたんですが、正直なにを大袈裟なことを、と鼻で笑っていたんですよ(すみません・・・)。いくらなんでも「神」なんて。

しかし実際に見てみたら、ゴジラは「神」でした。これは神と人間の闘いだ、なんて思えてしまって、神々しさにまた涙ですよ。いやもう、ちょっとおかしなひとっぽくなってるなw

単純に過去のゴジラを彷彿とさせる音楽や、エヴァを彷彿とさせるシーンにも燃えましたが・・・

いやー、もう凄いもの見させてもらいました。この年になると、あらゆる刺激に慣れみたいなものがあって、面白いとか言われている作品でも「コンビニのおにぎり」みたいに感じてしまうんですが・・・(うまいし満足なんだけど、食べ慣れちゃってるので新鮮味がなかったり、感動はなかったり・・・)
これほど特別な体験ができるなんて、本当に幸せでしたね。何度も薦めてくれた周りの皆さん、ありがとうございましたw もちろん庵野監督はじめとするスタッフ・キャストの皆さんにも感謝ですよ。

オメガ本編の完成が、シン・ゴジラの影響で遅くなりましたが、後悔はむろんないですw

このあともう少しで完成なので、シン・ゴジラとは比べるべくもないですが(^^ゞ、アップしたいと思います。
スポンサーサイト
| 作品感想 | 23:49 | トラックバック:0コメント:6
コメント
もしシン・ゴジラが2010年に公開されていたとしたら、我々がこの作品からここまでの衝撃を受けることは無く、ただの絵空事の出来事を描いた怪獣映画としか受け止めなかったでしょう。そして二十年後、三十年後と、かの震災や原発事故の記憶が薄れてきた時にこの作品に触れる人達も、我々と同じ感覚を共有することは出来ないでしょう。現代に生きる我々だからこそ体験出来た得難い経験を、あの映画はもたらしてくれたのだと私は思います
2016.09.22 Thu 17:24 | URL | 名無し怪獣
>名無し怪獣さま
仰る通りだと思います。あの震災を体験してから5年後の今、というタイミングだからこそ、映画を越えるような体験がもたらされたんだと思います。
映画を観る、というより災害を体験した、あるいは神との闘いに遭遇してしまった、というような感覚に陥ったのは、間違いなくあの時の経験が影響してるでしょうね。
海外では日本ほど評判がよくないらしいですが、納得です。

加えてエンターテインメントとしてみても面白いように作ってあるのが(ゴジラの進化ぶりなど)、さすがというところでしょうか。
しかし改めて、凄い経験をさせてもらったと感服させられますね。
2016.09.22 Thu 22:22 | URL | 草宗
ここで一つシン・ゴジラに関する小ネタをば…。

ゴジラを凍結させて無力化を図った「ヤシオリ作戦」の由来は、かの八岐之大蛇に飲ませて眠らせた「八塩折乃酒(ヤシオリノサケ)」が元ネタで、血液凝固剤注入に使われたポンプ車のコードネームも大蛇退治に使われた十束剣「天羽々斬(アメノハバキリ)」と同じ。そしてゴジラの遺伝子情報は人間の「8」倍…。
そうなんです。ヤシオリ作戦…日本人が官民一体となってゴジラに立ち向かったあのシーンは正しく神話の再現であり、あの瞬間、私達は神話の目撃者となったと言っても良いのかもしれません
そして映画の意味深なラスト…大蛇の尾からは「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」が出てきましたが、ゴジラからは一体何が出てこようとしていたのでしょうね?

因みに何故八岐之大蛇にスポットが当てられたのかと言うと、シン・ゴジラの総監督である庵野氏と特技監督を務めた樋口氏は、かつて学生時代に「八岐之大蛇の逆襲」という自主制作映画を手掛けており、再び二人がタッグを組んで特撮映画を作る記念として、その要素を盛り込んだのではないかと言われています。
2016.09.23 Fri 01:22 | URL | プロトン
>プロトンさま
おおー、面白い裏ネタの数々、ありがとうございます(*´▽`*)
庵野監督というと神話とか宗教の伝説を取り入れてる印象がありますが(詳しくは知りませんが(^^ゞ)、なるほど、今回は八岐大蛇にスポットを当ててたんですね。ヤシオリの意味がわかって、スッキリしました。
あのラストシーンは地獄の門みたいに見えてなんとも不気味でしたが、八岐大蛇伝説と関わっているとなると、さらに不気味さが増しますね。すごい、面白いです(*´▽`*)

しかし樋口監督と、そんなに古い付き合いだとは・・・まさに盟友ですね。ゴジラ自体も歴史ある作品ですし、なんだか長い年月を経て醸成された大傑作という感がしてきます。
面白い話を、ありがとうございました(∩´∀`)∩
2016.09.23 Fri 09:25 | URL | 草宗
私も見ましたが、本当に凄い作品でしたね。
首都を破壊されていく絶望感は半端無かった一方で、巨災対メンバーの頑張りには応援しちゃいましたよ。
あれだけの災害と絶望感だったけど、最後には希望が持てる明るいエンドになっていて、とても清清しい気分で、見終わる事ができましたよ。

一方で、今後もゴジラとは共存しなければならないというのが、今の日本という感じで、考えさせられましたし、
避難者の総数とか考えちゃうと、被害の甚大さにショックを受けたりしちゃいました。

にしても、ヤシオリ作戦での新幹線や音楽の使い方、卑怯だよ。
あんな事されたら、盛り上がるしか無いってw

無茶苦茶面白い作品でしたが、そのゴジラをあっさり抜き去った「君の名は。」は、ゴジラ以上の怪物でしたねw
2016.09.25 Sun 03:06 | URL | さとや
>さとやさま
ゴジラの存在感が凄まじく、あまりの強さに本当に途中で神と闘っている錯覚を覚えましたよw 
出てくる登場人物の辛さが伝わってくるので、(あの総理大臣の躊躇いなども、くぅ~っと歯噛みしながらも、難しさが忍ばれました)もうホントに出てくる全員に、頑張れ頑張れと応援しちゃってましたねw

ゴジラとの共存、というのは確かに震災以後の日本に通じるものがありますね。
そういう部分で深いテーマを扱っていつつ、仰るようにあの電車の使い方などで単純に燃えるというw
これまでのゴジラのテーマ曲もすごくうまく使われていて、あれだけでもなぜかホロリと来ちゃいましたよ(^^ゞ

これだけ面白いもの、映画を越えた尋常でないものを観たあとだと、「君の名は。」とか他のものを観るのが躊躇われてしまって・・・
観るとどうしても比べてしまうと思うんですが、正直これだけ嵌まったゴジラのあとだと、比べるのは良くないと思うんですよねえ。まあ見ればきっと、それなりに面白いんでしょうけど・・・
というわけで、ボクは「君の名は。」は観ないことにしました(^^ゞ ゴジラ熱が終わったあとですかねえ、見るのは(^^ゞ
2016.09.25 Sun 15:30 | URL | 草宗
コメントする














管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL
http://kusamune.blog45.fc2.com/tb.php/406-2ff6fac9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
| ホーム |

プロフィール

kusamune

Author:kusamune
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ

カテゴリー
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク