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巨大変身ヒロインのオリジナル小説を書いている草宗の独り言をつぶやくブログです。

草宗の書斎

オメガスレイヤーズ ~カウント5~ 「第三話 半年前。迫るその刻」⑤ | main | レッスルエンジェルス AWGP予選 第四試合 ミミ吉原vsフレイア鏡
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夏コミ作品の表紙とサンプルです
おかげさまで夏コミ用作品が完成しました~(*´▽`*)
あとは当日受け取るだけなので、よほどのことがない限り大丈夫なはずですw
らすPさまの素敵な表紙とちょっとしたサンプルを公開しますね。

saki043 - コピー

なお、サンプルは以下の「続き」からになります。
どうしてもネタバレを若干含んでしまいますので、ご自身の責任において閲覧ください。
ちなみに作品全体の総文字数は4万8千字強、といったところです。
「うああッ…! に、逃げられないッ!」

 巨大な顎が開いた間に、ムチムチとした肉感的なボディが吸い寄せられる。シャインを胸から輪切りにせんと、左右から鋭利な顎が閉じられた。

 ガシイイイッーーッ!

 間一髪で、迫る大顎を戦姫の両手は受け止めていた。
 アントラーの挟む力と、シャインの耐える力が拮抗する。凄まじい力だった。一瞬でも気を抜けば潰されてしまいそうだ。しかもアントラーは引力光線を放ち続けている。前方に引かれる力と、左右から挟まれる力にシャインは抗わねばならない。

「ううッ! こ、このままじゃ…そのうち力尽きちゃうッ…!」

 互いに全力を振り絞っているため、他の一手は打てそうになかった。体力勝負、どちらが先に力尽きるかの闘い、と思われた。
 突如、森を揺るがす新たな咆哮に、シャインの愛らしい容貌が青褪める。

「そ、そんなッ! もう一体、敵が…ッ‼」

 サイドポニーの戦姫の背後に、漆黒の異星人が出現していた。
 大きく左右に広がった耳。腕と一体化した翼。両肩から胸部にかけて生えた茶色の体毛。そして鋭く長い牙。コウモリによく似たその姿は、変身途中の巨大な吸血鬼かのようだ。

 吸血宇宙星人ドラキュラス。一説にはヴァンパイアの祖先ともされる異星人は、動けぬシャインに背後から近付いていく。
 コウモリとして森に棲むうちにアルセイドの軍門に下ったのか。元々配下にあったコウモリをドラキュラスとして怪物化したのか。この吸血星人がアルセイドに使役されるようになった経緯はわからない。確かなことは、ドラキュラスが森の精霊が差し向けた第二の刺客であること、そしてアントラー同様に強化されていることだ。
 昼間からドラキュラスが現れるなど、本来有り得ない。
 ドラキュラスの性質は吸血鬼とほぼ同じなのだ。ウルトラ戦姫とは逆で、太陽の光を苦手とし十字架を嫌う。それが陽光眩しい昼下がりに、堂々と出現するとは。

「光が弱点にならないドラキュラスだなんてッ…!」

 即ちそれは、ウルトラ戦姫の光の攻撃にも耐えられることを示している。
 必殺のスペリオル光線すら耐え切るアントラーと、光を克服したドラキュラス。対ウルトラ戦姫用に鍛えられたようなこの二体と、シャインはひとりで闘わねばならないのだ。

「うあああッ!?」

 背後から吸血星人に抱きつかれ、シャインは鈴のような声で叫んでいた。アントラーの大顎を受け止めた状態では、後ろから迫る敵にはなんの防御もできない。筋肉と脂肪で弾けるようにパンパンに実った肉感ボディが、漆黒の手でムンズと握られる。
 動けないシャインの肢体を、ドラキュラスの掌はいいように嬲った。ツルツルの腹部を、太ももを弄ぶように這い…メロンのような乳房を両手で揉み潰す。

「あッ! …んうッ! …く、や、やめッ…!」

 ガクガクとシャインの両腕が震えた。コウモリのような怪物に愛撫を受けている…その恥辱はハッキリと自覚できるが、ゾワゾワと背筋を疾走する痺れは抑え切れなかった。感じているのだ。ドラキュラスの愛撫は外見に反してソフトで、しかもサイドポニーの戦姫は生娘のように感度がいい。
 ギリギリとアントラーの大顎が閉まっていく。快感で乱され、シャインの腕から力が抜ける。拮抗は崩れようとしていた。このままではマズイ、わかってはいても戦姫はどうすることもできない。
 ドラキュラスの右手が太ももの内側に滑り込んでくる。スリスリと弾力性ある内股を撫で回す。一方で左手は、シャインの左乳房を鷲掴みにして、その先端をスーツ越しに指先で転がす。

「んくうッ! …あッ! …触らない、でッ…! そんな、とこッ…」

 マズイ。マズイ。悲劇的な予感に、サイドポニーを揺らして戦姫は首を振る。吸血星人から与えられる刺激は、烈しさを増すばかりだった。鋭く、それでいて甘美な電撃がジクジクと左の乳首を刺す。股間の陰裂で火花を散らす。力がどんどんと抜けていくのを、シャインは止められなかった。周辺を丹念に責められるだけで、これほど感じてしまうのだ。性感の中心をまともに嬲られれば、官能による麻痺で肉体は制御不能になるだろう。

「うあああッ~~! ぐ、ううッーーッ!」

 歯を食い縛り、懸命にシャインは耐えた。アイドルフェイスに汗が浮かぶ。耐えるのは大顎の圧迫と愛撫による快感、その両方。
 しかし、ウブな戦姫を陥落させるのに、時間はかからなかった。
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| ウルトラ戦姫物語 | 09:04 | トラックバック:0コメント:3
コメント
>拍手コメントくださった方
公開できるのがほんの少しですみません(^^ゞ
数あるウルトラ怪獣のなかでも、今回選んだのは以前よりボクが気に入っていたヤツでして・・・魅力がうまく表現できているといいんですけどw

夏コミが終わったら、できる限り早くDL頒布できるよう、取り掛かりたいと思っています。
酷暑続きますけど、なんとか頑張りますw
2015.08.03 Mon 00:02 | URL | 草宗
本当の新刊の完成w、お疲れ様でした。
少しだけの公開でしたが、一対複数の戦闘というのも燃えますし、らすP様の表紙も可愛くてえっち。
早く読みたいですが、後2週間の辛抱ですね。

ここ最近は酷暑が続いていて、今からコミケの時の気温が不安です。
会場内にコミケ雲ができた2年前の再来だけは勘弁したい所ですが、どうなるかな。
2015.08.04 Tue 02:31 | URL | さとや
>さとやさま
ありがとうございますw 文字数が限られてるなかで、できる限りいろいろなモノを詰めたつもりです(^^ゞ
らすPさまのイラストも、いつもより少々お値段を張らせていただきましたので(^^ゞ、より満足いただけるのではないかと思っています。

コミケ雲の噂は耳にしています・・・画像も観ましたが、あれはヤバイですねw
製本がひと段落ついたので、今は当日のことがどんどん心配になってますよw 水とクールグッズの完備は不可欠ですね。
なんとか少しでも気温が下がってくれると嬉しいんですけど・・・こればかりは祈るしかないですね(^^ゞ
2015.08.04 Tue 21:18 | URL | 草宗
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