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ツボに嵌ったもの⑦「ジョジョの奇妙な冒険」
先日、なにげなくテレビ欄を見たら、なんと深夜に「ジョジョ」のアニメを放映しているじゃないですかw

ファン、というかマニアの方と比べたらおこがましい限りですが、ボクも「ジョジョ」はジャンプ黄金期のなかでもかなり好きな漫画でした。
元々「魔少年ビーティー」とか「バオー来訪者」とか、荒木飛呂彦先生の作品は好きだったんですが、特に「ジョジョ」の第二部、ジョセフ編は名作中の名作と思っています。

まだ第一部の「ジョジョアニメ」を見たわけですが、熱い! めちゃめちゃ熱いですね! そして面白い!

オープニングのテーマ曲のカッコよさも異常なほどですがw、改めて本当に面白い漫画だったなあ~と再認識しちゃいました。
いわゆる「ジョジョ立ち」に代表される独特のポーズや、エキセントリックな効果音が注目されますけど、ストーリー展開とか台詞の奥深さとか、見習いたいところがいっぱいある作品だと思います。

というわけで、リョナ方面の話題はあまりないんですが、「嵌ったもの」の番外編的扱いで、「ジョジョ」について語りたいと思います。もちろん、本編を書き上げるまでの繋ぎ、という意味もありますが(^^ゞ

上でも書いたように、ボクは熱狂的ファン、ということは、とても畏れ多くていえないんですけど、なにげに「ジョジョ」からは作風の影響をけっこう受けていまして。

一番大きな影響は、「闘いに理屈を持ち込むこと」、これですね。

「ジョジョ」が連載を始めたころのジャンプはまさに黄金期で、名作マンガがずらずらと連載していたんですが、少年がメインターゲットだけあって「闘い」が描かれることが多かったんですよね(今でもそうでしょうけど)

ただ、多くのマンガでは、主人公が勝利するのに「気合いを入れて強くなる」とか「新必殺技を生み出す」とか「特訓によって強くなる」とか「実は今まで本気じゃなかった」とか(^^ゞ、そういった理由がほとんどだったんですよね。(これも今でもよくあるとは思いますが・・・)
話の流れとしては熱いんですけど、これを連発されると、さすがにちょっと都合がよすぎる感がありまして(^^ゞ
極端な言い方すると、どんな強い敵が現れても、これらの理由を使えば簡単に逆転勝利できちゃうんですよね。そこになんというか、ちょっと「ラク」をしているように感じてしまって、思春期当時のボクはなんとなく不満に感じていたわけです。

ところが「ジョジョ」(というか荒木先生の作品の基本姿勢として)は、勝利するのに「それなりに納得できる理由」が、ちゃんと提示されるわけです。
「それなり」どころか、「ものすごく」納得できる場合も多く、鮮やかな逆転に感心することもしばしば。ミステリー小説の謎が解けたような爽快さで、勝利の瞬間を味わえるんですよ。
これは「ジョジョ」の面白さの、とても大きな要因だと思いますね。

一番印象に残っているエピソードでいうと、第三部で霧タイプのスタンドがでたときに(ジャスティス、でしたかね)、切っても殴っても倒せない敵を、吸いこんで倒したのは鮮烈でしたね。
また、第二部の最後の敵、カーズを宇宙空間に放出するとか。絶対に倒せない最強生物を、こう対処するのか~! と驚いたものです。

手品を趣味とされる荒木先生のようにはとても出来ませんが、ボクもあっと驚くような仕掛けや逆転の方法を、「闘い」のなかに組み込もうと意識しています。そういう意識を持つようになったのは、「ジョジョ」からの影響はかなり大きいんじゃないでしょうか。
なかなか難しいですが(^^ゞ、少しでも「ああ~、そういう手があったか!」と読み手の方に思ってもらえたら最高ですね(´▽`)

それと効果音の使い方、という意味でも影響を大きく受けてると思いますねえ。

読み手の方にいかにイメージを伝えるか? はいつも悩むところなんですが、言葉でいろいろ表現するより、「ドガアアッ!!」みたいな擬音語の方がわかりやすいのでは・・・と思うことが多々あるんですよね。

マンガでも効果音を消したら、迫力とか伝えにくくなるような気がするんですけど・・・どうでしょう?

一時期、擬音語を極力減らそうとしたのですが、どうにもうまく書けなくて断念したことがありました。
今は開き直ってw、擬音語・擬態語に頼った書き方になっちゃってますが(^^ゞ、「ジョジョ」の作風に背中を後押しされたのは否定できないところですね。

しかしアニメとか観ちゃうと、もう一回最初から読み直したくなるな~(^.^)

あ、そうそう! 第二部でリサリサがカーズにボロボロにされるシーンは、実にリョナ的でかなり興奮したものです(^^ゞ
背中から胸を突き刺す、というシーンが大好物なのは、あの影響が大ですね、確実に(・∀・)
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| ツボに嵌ったもの | 23:56 | トラックバック:0コメント:6
コメント
JoJoはわたしも好きでしたね~
好きな戦いは対ヴァニラ・アイス戦でした。

ただ、ジョリーンあたりになるとついていけなくなっちゃいました。
2012.12.04 Tue 22:16 | URL | KataNa
 自分もJOJOはどストライクですねw アニメ版はスタッフに当時からのファンが大量にいるみたいで、あの再現具合には爆笑しつつ感動しています。第2部に入るのでナチスの扱いとかはテレビコード大丈夫かな、とかいらん心配もしてしまいますがw
 あの作風に触れたら影響受けるなというのが無理な話で(汗)限定された条件での戦いの駆け引きとか、善悪の境界の曖昧さとか、振り返ると自作でも無意識に引っぱられてるところが多いなと感じますね。
2012.12.05 Wed 00:22 | URL | MFJ
>KataNaさま
ヴァニラ・アイス・・・なんとなくw、覚えてますよ(^.^) 第三部でのDIOの側近的キャラでしたっけ。

実はボクもジョリーンあたりからついていけず・・・(^^ゞ
というか、ちょうどその時期にジャンプを卒業しちゃったんですよね。
5部はゴールド・エクスペリエンスがなんでもアリ的だったので(^^ゞ、ちょいと思い入れ薄いんですが、2部、3部は特にアツかったと思いますね。

>MFJさま
そうそうw アニメにはボクも爆笑&感動してますw JOJOのよさをよくわかってるゥ! と思って(´▽`)
名台詞はモレなく網羅してるようですし、「波紋カッター! パパウ パウ」は最高でした(≧▽≦)
ちゃんと効果音を字にしてくれるのが素晴らしいですよねw

「ナチスの科学力は世界一ィィ!」とか大丈夫なんですかね(^^ゞ 日本ではともかく、ヨーロッパでは大丈夫なのかと・・・

戦いの駆け引きであそこまでワクワクさせるのはJOJOならでは、ですよねえ・・・
ひとつの作品に魅力がいくつも詰まっていて、ホントに見習いたい作品のひとつですw
2012.12.05 Wed 00:51 | URL | 草宗
 JOJOは私も大好物ですv-345
 ただ荒木先生の描かれる女性で美人と思えるのがリサリサくらいしかいなかったりするのが残念ww
 可愛いとかかっこいいはいても美人が少ないんですよね、とくに6部以降はw
 アニメは第2部までらしいですが、第2期で3部やってくれないかな?
 花京院が最後の力でDIOのスタンド能力を伝えるシーンをアニメでみたい!
2012.12.06 Thu 10:06 | URL | 法皇の緑
やはり「ジョジョの奇妙な冒険」ツボに嵌ったてましたか^^
私も、4部までは読んでました。

小説でも擬音語は、ある方に賛成です
「ゴギュル、ゴギュル・・・」メフェレスの剣でエネルギーを吸い取る擬音は影響してるんじゃないかと思ってました。


リサリサVSカーズ
瀕死のリサリサの脚を腕の鎌で貫通させて紐を通して吊り下げたシーン衝撃でした。 当時のジャンプそのページだけ切り取ったような記憶が・・・

リサリサは第一部の最後でエリナが助けた赤ん坊。
エリナの息子と結婚したジョセフの母親だった当時50歳くらいの記憶が薄らとあります。(歳は知らん方が良かった感ありです)


ちなみにエデンの寄生者は、歳をとらない設定ですか?
歳をとらないならファントムガール2部構想の話が出たときに里美に娘がいて娘とのバランスで里美たちが、わざわざ老けメイクで私生活してるの想像したことがありました^^
2012.12.06 Thu 21:28 | URL | にゃーご
>法皇の緑さま
おおー、やはりJOJOファン、多いですね・・・ってよく考えたら、法皇の緑さまがJOJOファンでないわけがないというw

女性については、確かに6部以降は、男前というか・・・(^^ゞ
ただエリナも美人でしたよw 大きくなったとき、ケガしたジョナサンを看病してるエリナの美しさには、感動した記憶があります(^.^)

アニメは2部までなんですか? できれば3部も・・・と言いたいですが、大作だけに難しいですかね。まあ、2部まででも嬉しいですけど・・・

ボクはキラークイーン好きなんで、4部までやってもらえたら本望ですねw

>にゃーごさま
ジャンプ黄金期のなかでも、ひそかに「ずっと続いて欲しい」と一番思っていたのが、JOJOだったかもしれません(^^ゞ

マンガから影響受けてるのはいくつかあると思いますが、JOJOとワンピース、刃牙の3つは自分でも特に影響受けてるな~と思いますw
「ゴギュルゴギュル」は言われてみると、確かにJOJOっぽいですねw

リサリサが血まみれにされたシーンはボクも大興奮しました・・・当時のジャンプは(今もなんですかね?)、時々女性キャラのリョナシーンがありましたよね。
まあ、仰るように年齢を知ってショックを受けたわけですがw

エデン寄生者は普通に年とりますよw 肉体が若々しい、とかはあるでしょうが。
吼介と七菜江の子供、なんて第二部の主人公とかになっててもおかしくないんですがw、そこまで大きな話はボクの頭では考えられませんでした(^^ゞ
2012.12.06 Thu 22:22 | URL | 草宗
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