巨大変身ヒロインのオリジナル小説を書いている草宗の独り言をつぶやくブログです。

草宗の書斎

オメガスレイヤーズ ~カウント5~ 「第三話 半年前。迫るその刻」⑥

 11、天音奔る
 
 
 街往く人々の間を、風がすり抜けていく。
 オフホワイトとピンクに彩られた風だった。改めてじっくり見てみれば、それは純白の半袖ブラウスと、フレアスカートを身に付けた乙女だと気付く。
 人間が走っている、とは思えぬスピードだった。
 全速力のスクーター、くらいの速度はでている。異常な速さだった。速すぎるが故に、人々は異常を異常と認識することなく、呆然と見送るしかなかった。人の脳は想像を越えたものを見ると、なにかの錯覚と己を強引に納得させるようだ。
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