巨大変身ヒロインのオリジナル小説を書いている草宗の独り言をつぶやくブログです。

草宗の書斎

オメガスレイヤーズ ~カウント5~ 「第二話 1年前。落日のプレリュード」③

 7、征門二十七家
 
 
 四月になった。
 朝食のパンを口に運びつつ、四乃宮郁美は届いたばかりの新聞を開く。テーブルの上には、出来立てのハムエッグとオレンジジャム。香ばしい匂いを漂わす、ブラックのコーヒー。
 いつもと変わらぬメニューと、日課となっている行動。それが高級マンションの一室で繰り返される、郁美の朝のひとコマだった。
 この新学期から大学三年生になる郁美は、寝起きの直後にも関わらず美しかった。すでに一流のプロによるメイクを完成させたかのようだ。すっぴんの肌が、真珠のように輝いている。
 凛と光を放つ魅惑的な瞳が、字面を忙しく移動する。
 気になる記事を見つけたところで、視線は止まった。
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